お笑い系コンテンツはSEOに効くのか?|SEOと広告とインターネッツ      

2014年6月17日火曜日

お笑い系コンテンツはSEOに効くのか?

バーグハンバーグバーグの新作コンテンツがまたリリースされました。



相変わらず針が振り切った感じで、面白かったです。

さて、バーグハンバーグバーグのコンテンツは、
笑いながらそのサービスについて知ってもらう…
というものです。

いわば記事広告の一種として機能しているものですね。

で、過去にアイレップにも記事を提供しているので、
ふと「お笑い系コンテンツはSEOに効果があるのかな?」と思った方も多いと思います。

答えはYESです。

ただし、、

継続的にコンテンツを増やさないと意味がありません。

継続的にコンテンツを置くことで、
人の継続的な流れをつくる事ができます。

単発よりも継続の方が等比級数的にどんどん訪問者が増えます。
(こういう渾身のコンテンツを継続的に増やせるなら…という条件付きですが)

その過程で被リンクが多くつき、サイト全体の評価が底上げされる…
というメカニズムは十分発生しえます。
ただどちらかというとお笑い系コンテンツはSEOよりブランディングですね~。
固定ファンがつく場合が多いからです。

まあそうなるとSEOなんて意識しなくても、
コンテンツを投下し続けてさえいれば集客は半分成功したようなものです。

お笑い系コンテンツを追加し続けている成功例と言えば、
キモい領域まで踏み込むことのあるとんかつ教室や、
アカデミックな素養を感じさせる小野ほりでい氏の連載や、
OL毒舌あるあるネタの金字塔になりつつある独身OLのすべてなどがあります。

継続的にコンテンツを増やし続けていけば、
ちょっとの間更新が止まっても、
訪問者の増加が止まらない、という凄い事態を経験できます。


また、お笑い系コンテンツは若い年代に受けることが多いです。

お笑い系コンテンツをやるなら、
若い世代向けのサービスであれば親和性があるかと。
若い世代に多くみられるスマホユーザーを意識して、
スマホ向けにするることは必須ですね。
その方が拡散もしやすいですし。

最近のバーグハンバーグバーグのコンテンツも、
スマホで閲覧→拡散の文脈を明らかに狙っていて、さすが凄いなぁと思います。

全くまとまりがなくなりましたが、
お笑い系コンテンツは、継続的に投下できるものであれば、
SEOにも効果的です。