Googleは1次情報の事が大好き。|SEOと広告とインターネッツ      

2014年6月30日月曜日

Googleは1次情報の事が大好き。

当たり前と言えばそうなのですが、

Googleは1次情報を重視しています。

似たような情報が多い場合。

Googleはその中でも1次情報と思われるページを最も高く評価します。

Googleが見ていそうな項目は、
タイムスタンプ、情報量、
ページランクの高いサイトからのリンク、
著者情報の紐付けがあるか、などですかね。
恐らく。


1次情報のわかりやすい例ですと、
ニュースメディアの報道が該当します。

そのニュースを見て、
第3者が自分のブログやソーシャルなどで同様のニュースを書くと、
それが2次情報になり、3次情報になり…
となってゆきます。


SEOではこの「1次情報であるかどうか」という概念が結構大事です。

ニュースに限らず、体験談、口コミ、インタビュー記事なども立派な1次情報なのです。

記事をいくつも上げてみるとわかりますが、
この手のコンテンツは順位が上がりやすいです。


ここで思うのが、本のレビューは1次情報なのか?という問題。

答えは、これも立派な1次情報です。

本の内容丸写しだったら2次情報ですが、
体験談などは個人の感想なので、どこにも出ていない情報です。
十分、1次情報と言えます。
(ちなみに…本の情報をまんまアップしても1次情報になる事は多いですが…逮捕案件になるので気を付けてください。笑)

というわけで、
SEOをするなら、一次情報になるようにしてみてください。