今回は、知る人ぞ知る「投資用マンション」業界の採用ページです。
リクナビ特設採用ページ「日本エスリード」。
http://job.rikunabi.com/2015/static/kdbc/71/r713900028/detailb/J001/index.html
いちおうこの業界をご存じない方にご説明させていただくと、
厳しい営業方法でも知られていますが、
強引な営業、勧誘方法で問題になった事でも有名です。
(私は部外者ですし、本記事の主旨とそれるので是非についてはここでは記載しません)
そんな過激なイメージのある業界ですが、
これから紹介するコンテンツはそのイメージに便乗し、非常に癖のある、
話題を呼びそうな内容になっています。
いちおうリクナビのサイト内にあります。
ファーストビュー
とても、なんというか元気のよさそうな若手サラリーマンの写真とともに、プロフィールが紹介されています。
非常に目を引く構成です。
その下部にはこんな過激なメッセージが。
明確に「稼げる仕事であること」を伝えようとしています。
インタビュー
ファーストビューをくぐると、そこからは各メンバーのインタビュー。それぞれのバックボーンは異なれど、稼げる背景にあるのははみんな共通して努力であることを伝えています。
エントリーボタン
もう一度全員のあでやかなスーツ姿の写真とともに、エントリーボタン。いかがでしょうか。
完全に稼げる仕事につきたい大学生をターゲットにしており、潔いですね。
恐らくこの内容ですと、「仕事の魅力は金だけではない」という反発もあると思います。
そういった意味で、結構話題になりそうだなぁと思っています。
思っていますというか、既にそうなりつつありますね。
こちらは同ページのはてなブックマークページですが、
2014年2月22日時点で既に14件のはてブがついています。これはそこそこ話題になっている事を表しています。
書かれているコメントも、
「「お客様のために」とかキレイ事を言わないで、正直に「お金のため」と言ってるあたり好感が持てる。」
といった好感触なものもあれば、
「最近携帯に投資用不動産物件のセールスの電話がかかってきて迷惑なんだけど、こういうところがやっているのかな。どこで携帯番号仕入れたのやら。」
など不快感を示すものも。
でもリクナビのこのページでは「お金を稼ぎたい大学生」がターゲットであり、
バズってくれさえすれば応募者をフィルタリングできるため、
そういった意味ではリクナビの思惑通りでしょうね。
なお個人的には、投資用マンション業界の是非はともかくとしても、
仕事の対価を報酬ではなく「やりがい」とか「感動」だけとしながら、
長時間労働を促す企業よりはよほど好感が持てますね。
なお、市況かぶ全力2階建さんにも取り上げられていました。
結構いろんな人が見たという事になりそうです。
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「コンテンツマーケ事例 採用ページLPが過激で面白い」
http://seointernetz.blogspot.com/2014/02/lp.html