下記のサイトをぜひ参考にしてみてください。
素敵なコンテンツを持つ賃貸サイトの事例をめっちゃゆるく紹介します。
サイト名:「goodroom」
http://www.goodrooms.jp/トップページ
個別の物件紹介ページ
賃貸サイトなのに、たった一部屋を紹介するために、写真が豊富長文で丁寧な物件説明
賃貸サイトなのに、たった一部屋を紹介するために、かなり長文。悪い所まで書いちゃう
さらにこのページ下部には、悪い点もきちんと記載。普通ここまでできないですよ。
ちょっと引用してみますね。
↓↓↓ここから
▲ちょっと注意点
・建物自体の築年数は中々経っておりますので、良く見るとやっぱり
古さが否めない部分もありますが、バストイレ別・浴室乾燥機や
TVモニター付きインターフォンをはじめとする設備の充実ぶりに加え
このこだわりの内装とくれば、一見の価値ありですよ。
↑↑↑引用おわり
ちゃんと、物件の「ダメなところ」を紹介しつつ、
基本的にはフォローを入れてるところも素敵。
特集も面白い
賃貸に関係あったりなかったりですが、河合デザインともに特集も面白い。なんかナチュラル系の雑誌見てるみたい。
こちらは青山フラワーマーケットとのコラボについて。
こういう、大手が真似できない柔軟な取り組み、ほれぼれします。
サイト名:「R-Store」
http://www.r-store.jp/こちらも賃貸物件をストーリーで紹介するサイト。
実は様式はgoodroomとほとんど同じなのですが、どちらも賃貸サイトには大変珍しいため、いちおう紹介しておきます。
運営者が違うっぽいです。もしかしたらどっかでつながってたりするのかな。よくわからんですが。
トップページ
まずトップページ。カラムとかの構成も似てますね。個別物件ページの写真が豊富
1物件あたりの写真が豊富でしかもきれい。そして訪問者が気になる、トイレとか部屋全景を見せています。
普通、知られたくない個所はうつさなかったりしますが、
R-Storeの場合はほとんどすべて見せますからね。
個別物件ページの丁寧な説明
やはり1物件につき長文で説明。ここまで書くところ、他にないって。これだけじゃない!物件タイトルにも愛情
R-Storeの、賃貸物件への愛情を感じていただいたところで、さらにR-Storeが賃貸物件を愛するポイントがあります。
それが、物件のタイトル。
「これが僕らの秘密基地」
「square-501」
「天を見上げて-201」
「あなたは気にする?気にしない?3F」
などなど…キリが無いのでこの辺で。
ついでに…社長ブログも面白い
イケメン社長のブログも充実。トップページの左カラムからいけます。
更新頻度は多くないものの、ゆるい雰囲気で、
不動産、建築についてわかりやすくコラムを書かれています。
僕は不動産業界の者ではないのですが、これが非常に面白く、大好きなのです。
まとめ
ご紹介したように、「goodroom」も「R-Store」もサイトのコンセプトや構成はかなり似ているので、あわせてまとめてみます。
1.物件数をあえて厳選、絞る
2.一つ一つの物件を丁寧にストーリーで解説する。
3.物件の悪い所も見せる。
4.大手が真似できない、柔軟なプロジェクトもあり
これがコンテンツマーケティングでなくてなんなのか…とすら思える、
ユーザーのことを考えるとても素晴らしい実例。
想えば大手の賃貸サイトは、風呂トイレ一緒だったり、和室があるなど、
ユーザーが離れそうなポイントはほとんど隠します。
あとは実際には存在も怪しい「おとり物件」などもあり。
さらに意図的に検索条件を減らし、絞込みにくくして検索合致する物件数を水増しするなどなど…
いまひとつ信用できないサイトが多いものです。
賃貸サイトなんて本質的にはカタログです。
検索の絞込みを充実させてなんぼですが、まぁ収益のことを考えるとそうもいかんのですよね。
この「goodroom」と「R-Store」はそこにメスをいれた形になります。
想像ですが、こういうサイトはリピーターがつきやすいと思います。
信用できるし、それぞれの物件紹介ページがひとつのコンテンツとして面白い。
私なんかもこの2サイト以外、賃貸物件を探すときには見ないです。
以上、私情がだいぶ入りましたが、コンテンツマーケティング実例のご紹介でした☆
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ストーリーで賃貸物件を語る、素敵なコンテンツマーケティング事例
http://seointernetz.blogspot.com/2014/02/blog-post_21.html