動画コンテンツは情報発信に使える|SEOと広告とインターネッツ      

2014年5月30日金曜日

動画コンテンツは情報発信に使える

これからの時代、商売をウェブ上で行うには、動画は強力なコンテンツになります。

なぜか?

それは動画はあらゆるコンテンツの中で圧倒的に強力なエンゲージメントを生むからです。

よくデザインされたきれいで情報の整ったウェブサイトを雑誌、
動画コンテンツを映画のDVDだとしましょう。

どちらも最後まで見るのに2時間かかるとして、
2時間たったあと、より強く人の印象に残るのは動画ですよね?

動画がなぜ人の印象に強く残るかというと、
情報量が格段に多いためです。

動画は動画+音声で再生されるため、
見る人にとって、他のコンテンツよりもはるかに多くの情報を伝えます。

そのため観る人が臨場感を強く感じ、
ビデオを発信している人や企業のファンになったり、
思い出してもらいやすくなったりするのです。



実は注目する人は注目している動画マーケティング

この動画マーケティング(ビデオマーケティング)については、
かなり以前から、実は大いに注目されています。

私たちの世代であればまずテレビ。
これは言わずもがなですね。

次にネットが普及してからはYoutubeで動画をアップし、
自らのマーケティングに利用し、成功する人が出てきました。
この辺は海外事例の方が豊富です。

Hubspotのこの記事(英語)などはビデオマーケティングの成功事例を記載しています。
他にも探せばいくらでも出てきます。

さらに、歴史の中では映画やテレビなどは洗脳やプロパガンダに使われてきたという過去があります。
これはビラを何万枚も配るより、
動画の方が情報量が多く臨場感を生み、人の心を動かしやすいからです。

政治家が該当で演説するのも同様です。
多くの人の前に現れ、自分の声と身振り手振りで情報を伝えることで、臨場感を生み、
共感を生んだり印象に残ります。

営業マンが客に営業する時はメールより電話を重視し、
電話より会う事を重視するのもこの原理があるからです。

と言う訳で動画マーケティング、ファンを増やすための強力なツールとして使えます。

以上です。