Googleペナルティではペナサイト数の下限がある気がする|SEOと広告とインターネッツ      

2014年5月21日水曜日

Googleペナルティではペナサイト数の下限がある気がする

ペナルティを受けるサイトは常々、必ず最低数というものが設定されている気がします。

アホかと思われるかもしれませんが、
Googleのウェブスパムチームの中に、
「常に○○個以上のサイトにペナルティを付与すべし」といった目標値があるのではと勘ぐってしまいます。

というのも、ペナルティでサイトが飛ぶ→戻ってくる→戻ってきた翌週とかに別のサイトがまた飛ぶ
というサイクルを繰り返しているように見える事が結構多いからです。

これはあくまで自分の見ている範囲に限ってですので、
何か定量的な裏付けがあるわけではないのですが。

例えばあるキーワードで上位20位以内のサイトのうち、
4サイトがある日ペナルティで圏外まで順位を落としたとしましょう。

その半年後くらいに4サイトともにペナルティを解除し、順位が回復し始めたとして。

そのさらに翌週くらいに、また4サイトぐらいがペナルティで順位を落とすような動きを見たりするんですね。

で、僕が常々Googleの動きを見ていて思うのは、Googleの与えるペナルティに関しては、
警察のようだ」と思うことがしばしばあります。

ペナルティを受ける=警察に逮捕される
ペナルティの解除=釈放

みたいな。

また、再審査リクエストをする際に、
利用したリンクがどこの会社のものなのか通報させたりもします。

なのでペナを受けるサイト数については、
やはり警察の「飲酒運転撲滅月間」みたく、検挙数の目標があるのでは、と思ってしまいます。

以上です。