ジョブセンスの受けたペナルティはこう解決する|SEOと広告とインターネッツ      

2014年5月19日月曜日

ジョブセンスの受けたペナルティはこう解決する

上場企業であるリブセンスの運営する求人サイト「ジョブセンス」がGoogleがペナルティを受けたとして様々な場所で話題になっています。


僕も順位や外部リンク、内部構造などをざっと見てみました。

わかった状況として・・

まず外部リンクについては、4月頃~この5月にかけて、大きく減り始めています。

順位については、肝心のトップページが「バイト」や「アルバイト」で60位前後と、
完全にペナルティの典型的な動き方をしています。

一方、トップページ以外はさほど下がっていない様子。

以上のことから恐らくは、トップページにのみ外部リンクに対する手動ペナルティが来ていて、
その対策として4月頃からリンクを外していった、あるいは否認ツールで否認していったのではないかと思います。



で、ジョブセンスはもう終わりなのかというと、別にそんな事は無いと思います。

まず地方掛け合わせのキーワード(「バイト 東京」など)では順位があまり落ちていないため、
ページによっては流入数をまだまだ拾えている状況かと思います。

またドメインのページランクが高く、内部構造もある程度しっかりつくっています。

なのでペナルティを解除したら今度は外部リンク以外の施策を行っていけば、
半年とか1年くらいで復活できるんじゃないでしょうかね。

ジョブセンスのサイトが今後やっていくべきSEO施策の方向性として・・

  • コンテンツを長期的にがっつり増やしていく
  • サイト内や他のサイトとの重複をなくす
  • もっとマス媒体に広告費を使う


1.コンテンツ

これはもう言わずもがな、ジョブセンスはホワイトハットで生きていくしかないです。
なぜかというと、ジョブセンス含め、リブセンスが運用するサイトがブラックなSEOを行っている事は多くの人が知っているからです。

そうなると当然Googleの中の人も知るところになりますよね。
結構見られてると思います。彼らは目視のアナログな監視もやりますからね。

なのでここはもう割り切って、愚直にコンテンツを増加させ、検索流入を増やしていく施策に集中すべきです。
ライバルのマイナビ、リクルート、アイデム、インテリジェンス、ディップ、レバレジーズなんかも大体そうです。
彼らも一足先にSEOで痛い目みて、少しずつホワイトな施策に振り切ってますから。
リブセンスはよく今まで黙認されて来たよなぁと思います。

Googleもまた絶妙なタイミングですよね。上場してしばらくしてから落とすって言う。
これが上場直前だったら彼らも上場できなかったかも知れないし。

2.重複ページをなくす

2つ目の重複ページが発生する問題については、実はとても多いケースです。
求人情報ページがサイト内や他のサイトとかぶるのは、
バイトや転職など人材系サービスのサイトだとよくあります。

重複ページ問題は実は他にも不動産、EC、旅行業界などでも起こりやすいので、
逆に言えば、ジョブセンスがここをどう工夫するかで他社に勝てるかどうかが問われますね。

3.マス媒体へ出稿する

3つ目については、単にマス媒体に出稿し、
サイト名やサイト内容が検索ユーザーに広く認知されれば、
それに比例してSEOも強くなっていく傾向があるからです。
ただしそれは長期的に何年もやった場合だけ。

いまジョブセンスってネットユーザーにしか認知されていない感があるんですよね。
まぁマス広告はやたらと高いので決算に響くかと思いますけどね・・

自前でSEOをやっているから利益率が良い、というのがジョブセンスの強みだったとおもいますが、
ペナルティよりもジョブセンスのサイトを検索に強くするためにはいずれは避けて通れない所かと思います。
そうなると株主が許さないでしょうから、なかなか難しいでしょうけどね・・



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