ピジョンアップデートなるものが発動。これはパーソナライズ検索の未来です。|SEOと広告とインターネッツ      

2014年7月29日火曜日

ピジョンアップデートなるものが発動。これはパーソナライズ検索の未来です。

ピジョンアップデートというかわいい名前の、アルゴリズムアップデートが発動した模様です。

結論から言うと、これはGoogleがパーソナライズ検索をより進めた結果だと考えております。
私の予想では恐らく日本には来ないか、少し先になりますが違う形で入ってくると思います。
なぜなら日本とアメリカでは地理が検索に及ぼす影響が大きく異なるからです。

詳しくは後述。

まずピジョンアップデートの概要ですが、スズケンさんのブログが日本語では最もわかりやすいですね。

以下、ピジョンアップデートの概要を引用。

  • 通常のウェブ検索のアルゴリズムに今までよりも密接に統合
  • Googleマップとウェブ検索のローカル検索結果に影響
  • 距離と場所のランキング要因を改善
  • 米Google (google.com) の英語の検索結果のみに実施


以上、引用でした。

次にピジョンアップデート(Pigeon Update)という名前についてですが、
この名前を命名したのはGoogleではありません。

Search Engine Landというサイトが取り急ぎ命名したようです。

なぜピジョン(鳩)かというと、
アルゴリズムアップデートの名前は「P」で始まるもので、
かつ家に飛んで帰る習性がある動物と言えば鳩だったから…だそうで。

SearchEngine Roundtableの記事(英語)にそう書いてありました。

何となく言わんとする事はわかりますw
じゃあ次はピッグアップデートとかになるのかな。


で、冒頭のパーソナライズ検索の話ですが、
このピジョンアップデートなるものは英語圏のみが対象だそうです。

英語圏、特にアメリカでは個人個人に合わせた検索結果が特に出るようになっています。
これがいわゆるパーソナライズ検索というやつですね。
日本人が思った以上にパーソナライズされています。

その傾向を強めている要素の一つが地理。

日本だとどこにいても情報はあまり変わりませんが、
アメリカは土地も広大で、その土地ごとに例えば天気や映画やショッピング等々、
色々な情報が大きく変わるんですよ。

ロスとニューヨークとアイオワで公開されている映画は大きな違いがあります。
ユーザーもパーソナライズされている方が助かるわけです。
これからスマホ時代になりますから、なおの事この傾向は強まるでしょう。

日本からだと現在地の設定をアメリカにはできないので確認できない人がほとんどだと思いますが。


このピジョンアップデートから我々が気にするべきことは、
これが日本に導入されるかどうかよりも、
パーソナライズ検索をGoogleが促進しようとしているのだという事です。

この動きを見るに、ピジョンアップデートは土地が広大なアメリカだけで終わるかも知れません。
または違うパーソナライズ検索という形で日本に導入されるかも知れません。

あとアルゴリズムのアップデートを行う理由を突き詰めると、
ユーザー体験に加えて、アドワーズ(リスティング)精度の向上もあるんじゃないかなと思っています。
わかんないけど。


スポンサードリンク