最近はGoolgeペナルティは激減したが有料リンク利用はほとんど減っていない傾向|SEOと広告とインターネッツ      

2014年8月2日土曜日

最近はGoolgeペナルティは激減したが有料リンク利用はほとんど減っていない傾向

今日はSEO業者から見た、有料リンクの利用状況について。

さて、ある程度SEOの情報を気にする人はよく知ってると思いますが、
最近は大規模な一斉ペナルティみたいなものは起きていません。

せいぜい2014年6月頃にペイデイローンアップデートと呼ばれるアルゴリズムアップデートが、
一部のアフィリエイトサイトに影響を与えたぐらいです。

これはある程度、Googleが定義するスパムの駆逐が終わったという事です。
特に有料リンクですね。

まだまだ有料リンクを使った上位表示に成功しているサイトは大量にあります。
今でもたまに有名なサイトが大きく順位を落としているのを見かけるものの、
もう大規模な順位変動は起きないでしょう。



そして今の有料リンクの利用状況は次の3つに集約されます。



1つは、アルゴリズムのアップデートをものともせず、
「巧妙な有料リンク」を利用したサイトが生き残っているという事。

言い換えると、Googleをうまく出し抜いている有料リンクですね。笑
特にエンタープライズSEO(企業サイトのSEO)はほとんど有料リンクを辞めた形跡は見られません。
ペナルティを受けても別の有料リンクに切り替えるなどしています。

この状況に、もうGoogleも半ばサジを投げているのではないか?と思います。
なぜなら、有料リンクが手間をかけたものに変わってきているからです。
言い換えるならば極論、人工知能でなければフィルタリングできないリンクです。

巧妙なリンクとは、例えば結構な人件費を投じてアルゴリズムを常に分析し、
アンカーテキストやキーワード出現率等を最適化した有料リンクなどです。
突き詰めると、こういう媒体は果たして有料リンクなのか純粋なナチュラルリンクなのか、線引きが難しくなって来ているのです。

まあ資本力のあるSEO業者や外部リンクベンダーにしかできないとは思いますけどね。

ただしもしかしたらGoogleも、時間がかかってでも全ての有料リンクを駆逐するつもりかも知れませんが。


2つ目は、ペナルティを恐れて外部リンクをやめ、コンテンツ施策に切り替える動きです。

完全にコンテンツ施策のみのサイトは、私が見聞きした範囲ではほぼ無いです。
個人的に内情を知る会社のうち、全部で10社ぐらいしか知りません。


3つ目は、有料リンク+コンテンツもやるという姿勢。
これはじわじわと増えてきているかなという感じです。

まあなんというか有料リンクの「うまみ」を理解し、
そのリスクも理解しつつ、
ペナルティって回復可能だよねという認識を持つ企業も多い訳です。笑

アスリートに置き換えると、
コンテンツ=地道なトレーニング、
有料リンク=ドーピング、
ペナルティ=副作用とか法律違反による逮捕のようなもの
です。

地道なトレーニングを行い基礎体力を向上させつつ、
ドーピングでトレーニング以上の効果を得ようとする考え方です。

とは言えですね、有料リンクがドーピングと違うのは、
Googleは法律でもないし只のプラットフォームという点です。

私は有料リンクが悪いとは全く思っていません。
どんな業界にもグレーな営業手法はあまた存在します。

かつてあのソフトバンクがYahoo!モデム配布で非常にグレーな事をして売り上げ拡大をしていたような時代もあったのです。
あの時は解約しようと電話するとたらい回しからの2時間待たされた友達なんかもいましたし。
今ではソフトバンクも時価総額、営業利益ともに1兆円という日本を代表する企業に成長しています。
これは極論ではありますが、私は完全に法の外側でなければ別にいいんじゃないかと思っています。

一方で、一見クリーンな事を言う、GoogleコンシャスでSEOファーストなSEO業者や識者も数多くいます。

結果クライアントに無駄な工数や費用を発生させて、
売上にならないSEOをさせる事も少なくないと思いますが、
それとどちらが正しいのかは何とも言えないのではないでしょうかと。

私は、それならその時期その時期で、売上に繋がる手法をお勧めします。

コンテンツが最も売り上げにつながるならそうした方が良いですし、
有料リンクが売上に直結するなら有料リンクをお勧めします。

ただし今は有料リンクを利用するなら、
リンク媒体の選定とペナルティリスク管理を同時に徹底して行うべきという事も合わせて伝えます。
それに有料リンク以外にもやれることはありますしね。


以上、まだまだ有料リンクの利用は減っていないという状況です。


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