身内からのリンクは非常に獲得効率が高いです。
効率が高いというのは、
獲得するコスト、労力に対してリンクとしてのSEO上の効果が高いと期待される事を指します。
またここで言う、身内とは関係者です。
例えば…
- グループ会社のコーポレートサイト
- 会社のサイト制作に関与した制作会社の制作実績ページ
- 会社の公式ブログ
- 知り合いのサイト
- 会社関係者が参加するイベントの公式サイト
- 会社員のサイト、ブログ
こういった所から、可能な限り全てリンクをnofollow無しで、
トップページに設置して貰う。
(制作会社の制作実績ページは下層ページになるかと思います)
この手法の良い所は上に書いた通り効率が良い点です。
ナチュラルなリンクと比べて獲得しやすい割に、
リンクとしての効果が比較的高いのです。
リンクとしての効果で言えば、mozやahrefsなどで見ても、
これらのリンクはその他のリンク(個人ブログ、BBS、バイラルメディア、まとめサイト等々のナチュラルなリンク)と比べてポイントが高い場合が多いと思いますので、一度見てみてください。
※ポイントとはMozで言えばMozランク、ahrefsで言えばahrefsランクといった、
ツール提供者側によるリンクの強さの指標です。
この手法はSEOの上級者からするとあまりに本質的でないと言われそうです。
Googleも全く推奨していません。
さらに昔、アイレップの渡部さんもこのような事をおっしゃっていました。
ですが、この手法を上記を全てやったのとやらないのとでは順位への影響の差がやはり見られるのです。
ここはSEO業者も否定できない部分かと。
それで売上が結果として変わってくるなら、
きれいごとを言わずにやっておいた方がいいと私は思います。
ペナルティリスクも圧倒的に低いですし、
万が一そうなってもコントローラブルなリンクですので。